今年は例年に比べると、雪が少ないような気がします。
それでも骨寺は雪深い地域なので、根雪が溶けることはありませんね。
国道の雪は日中には溶けましたが、朝晩は凍結しています。
今朝も厳美で車の事故がありましたので、みなさん気をつけましょうね。
数日前から、若神子亭のレストラン側の軒下に、凍み大根を干しています。
こういうのも、田舎の冬ならではの光景です。
右端のは、お餅です。
どちらも、田舎の冬の定番保存食です。
軒の向こうは、芝生の広場だったところです。
積もった雪が手つかずになっているので、雪遊びに最適ですよ。
雪だるまやかまくらを作ってもよし、雪合戦で楽しんでもよしです。
ちなみに手前のこんもりした雪山は、屋根から落ちてきた雪です。
屋根にも届かんばかりの勢いなので、そろそろ払わなければなりませんね(これまた重労働…)。
荘園内の田んぼは、あぜ道と田んぼの区別がつきません。
このまましばらくすると、寒風で雪が凍り固くなります。
固く積もった雪は、その上を歩いても足が沈まないくらいになります。
雪渡りです。
試しに足を踏み入れてみましたが、まだ固まっていないようでした。
若神子社のほうには、誰かのかわいい足跡が残っていました。
この時期は、外を出歩くのは人よりも動物たちのほうが多いみたいです。