荘園内を廻られたことのある方には、気づいた方も多いと思いますが、遠西遺跡前には複田した小区画水田があります。
ここは、國學院大學の学習田として、中世の米作りを再現しようという取り組みのもと、地元の皆さんと協力しながら米作りを行っている田んぼです。
育てているお米は『こがねもち』と『亀の尾』の2種類。
『亀の尾』は聞き慣れない名前と思いますが、明治時代に育成された品種なんだそうです。
右が『こがねもち』、左が『亀の尾』です。
『亀の尾』は、ススキのような白い穂が特徴です。
亀の尾っぽにも見えそうですね。
今日は、國學院大學から吉田教授が来られ、現地視察されました。
生育状況については、たろうが定期的に写真を撮ってメールでお知らせしているのですが、実際に目にするのとはまた違いますからね。
順調な生育に大変喜んでいただき、こちらとしても嬉しかったです。
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そしてそして、古曲田家としてはオープン以来『初』のお客様。
今回、体験学習として学生さんが2人、古曲田家にいらっしゃいました!
市内の中里中学校から、鈴木庸介君(2年)。
埼玉の獨協大学から、細川かほるさん(3年)の2名です。
古曲田家や産直のお手伝いをしていただいたり、実際に荘園内を廻って勉強されました。
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