2010年10月9日土曜日

団体様



最近、ほぼ剃髪に近いボウズ頭にしたため、会う人会う人みんなに「何か悪いことしたの?」と言われます…。

今一度、言っておきますね。


映画の撮影でお坊さんの役をやったからですから!



でも、稲刈り祭にいらっしゃる方にも、言われるんだろなあ、きっと…。



昨晩も稲刈り祭の準備で残業して、何とか日付変わる前に区切りをつけて帰りました。

夕食兼夜食を食べながら、録画してた日本vsアルゼンチンを見るのを楽しみに。


録れてなかった…。


悶々としながら眠りについた次第です。





今日は、稲刈り祭の前日準備でした。

沿道の看板立てや、会場の準備に地元の皆さんが集まって頑張りました。

古曲田家では、2組の団体様の対応で朝から大忙し。

1組目は、『ときめき世界遺産塾』御一行様。

市内および県内の小中学生が中心となって参加したツアーのようでした。
















古曲田家でもちつきを体験し、つきたてのおもちが振舞われました。

楽しい思い出、できたかな?

たろうも、あんこときなこを美味しくいただきましたよ。

2組目のお客様は、はるばる前橋からバイクのツーリングでいらっしゃった35名の御一行様。

たくさんのカッコいいバイクが駐車場に停まる光景は、圧巻でしたね。

お食事後に荘園内を散策し、慈恵塚にも登ってきたようです。

バイクでの旅って、憧れますね。





明日はいよいよ、『骨寺村荘園稲刈り祭』です。

天気予報はあいにくの雨ですね…。

状況にもよりますが、イベント自体は決行しますので、参加される皆さんは雨具の準備をお願いします。




ささやかな願掛け。

十数年ぶりに、てるてる坊主をつくってみました。

シュール…。
















事務所のホワイトボードに、願掛け其の二。





















2010年10月7日木曜日

神様お願い

10日の稲刈り祭りへ向けて、今週のたろうは準備ウィークです。

無事に成功させるべく、そして、参加いただく皆さんに喜んでいただきたく、頑張ってます。




それなのに…。

嗚呼それなのに…。




天気予報に傘のマークが…。







神様お願い。



どうか日曜日は晴れにしてください。

願わくば土曜日も。

そのためなら、大好きなカレーを断ってもかまいません。

コーヒーも断ちます。

タバコは、ちょっと減らします。





だから、こんな天気にしてください。


















明日は、てるてる坊主を吊るそう。



2010年10月6日水曜日

秋の1コマ


降ったり晴れたり、不安定な天気だった今日の骨寺です。


大学生の皆さんは、卒業論文の作成に取り掛かる時期のようですね。

今日も、東京のほうから学生さんが骨寺を訪れて、本寺地区の研究をされていきました。

その行動力には頭が下がる思いです。

そして、骨寺村に関心を持ってくださったことが嬉しいですね。

是非とも頑張って、立派な論文を仕上げてくださいね。




午後の骨寺。


雲の合間から、太陽の光が現れてきました。


















何となく、神々しい感じがします。




仲良しバッタ。

in稲。



















ワラの大群。





















2010年10月5日火曜日

あと5日

『骨寺村荘園 稲刈り祭り』まで、あと5日。

今年もたくさんの参加お申込み、ありがとうございます。

今晩はその準備会議が行われ、先ほど終わったところです。

地元の皆さんが集まって、来てくださる皆さんに楽しんでいただこうと、熱心に協議しました。

たろうも、ここ最近は準備に追われる毎日です。

当日の好天を願いつつ、その日を待ちたいと思います。



写真は、昨年の稲刈り祭りの様子です。


































2010年9月30日木曜日

足を伸ばして…


朝方はどんより曇り空の骨寺でしたが、日中は気持ちのいい秋晴れでした。

今日たろうは、稲刈り祭りのチラシとポスターを持ちながら、須川温泉まで行ってきました。

実は、震災復興後はじめての須川温泉です。


途中の矢櫃ダムでパチリ。

エメラルドグリーンの湖がキレイですね。
















ダムに行ったら、下を覗きたくなるのが心情っていうものです。


















橋の反対側に行くと、ダム観覧用の橋を造っていました。

















以前ここにあった観覧用の橋は、震災で倒壊してしまったんです。

それで、新しい橋を造っているんですね。


そして、上を見上げると…。















絵図にも描かれている、山王窟。

ここも山道が崩れてしまい、今は行けないんです。

実はたろうも、まだ行ったことがないんですよ。


幻の地です。



矢櫃ダムを過ぎてしばらく進むと、祭畤大橋です。















この光景はいつ見ても、自然災害の恐ろしさを感じさせられます。

橋の反対側では、ここでも新しい橋が造られていました。

今通っているのは、仮橋なんですね。
















向かって右側のほうから左側へ向かって造っているのでしょうか。

よく見ると、左側が地についていないんですよ!

















日本の土木技術の凄さを感じました。


真湯温泉を抜けて、国道をさらに西進すると、震災で被害があったであろう箇所は、以前よりも道幅が広くなっていました。

昔に比べると、幾分通りやすくなりましたね。
















一方で遠くに見える山々には、崩れて山肌が露わになったところもたくさんありました。

何とも言えない気分でしたね。


以前からあった湧水のくみ取り所は広く整備され、復興祈念碑も建てられていました。





























おいしい水をたくさん飲んで、タップンタップンなお腹でさらに車を走らせると、須川温泉に到着。

硫黄の匂いがとても懐かしく感じました。

登山口付近も、震災前と変わらずでよかったです。
















紅葉はまだまだのようですね。

稲刈り祭りの頃が、幾分見ごろになるんじゃないかなと思います。

願望込みですが。

当日の午後には、災害復旧状況視察も予定されているので、ここで紹介した箇所も見ることができると思いますよ。
















足湯でゆっくりするのも、いいですね。







2010年9月29日水曜日

稲刈り

私事、先日奥州市のえさし藤原の郷で行われた映画のロケに参加してきました。

高僧という、高い位のお坊さんの役で、スキンヘッドに近い坊主になりました。

かなり頭皮が寒いです(笑)。

昨日までは雨で肌寒い日が続いたので、ニット帽が欠かせませんでしたが、今日は気持ちのいい秋晴れだったので過ごしやすかったです。

本寺の皆さんも、足止めを食っていた稲刈りに精を出されてました。

ほんにょの数も増えてきましたよ。

















稲刈り祭りで皆さんに刈っていただく田んぼも、刈り取りやすいように周りだけ少し刈り取りました。

ほんにょの子どもたちが、並んでいました。



















遠くから見ると、田んぼの中でかくれんぼしているようですね。

















おかげさまで『骨寺村荘園 稲刈り祭』も、たくさんの参加お申込みをいただいております。

10月4日までお申し込みを受け付けておりますので、皆さんお誘い合わせのうえ、ほんにょを大きくしに来てくださいね!

『骨寺村荘園 稲刈り祭り』についてはこちら→http://honedera.jp/imagem/file/1284723446_01.pdf









2010年9月24日金曜日

一日遅れの…


おてんとさまは見えずとも、今日の骨寺はいい天気。

なかなか進まなかった稲刈りに、皆さんせっせと汗を流していました。

今日、古曲田家にいらっしゃったお客様。

がんづきを召し上がられて、すごく気に入っていただけたようで、その表現がまた面白いのです。

「柔らかくて、まるで生きてるようだ!」と。


多くのお客様にお褒めをいただいてますが、生きてるようだと言われたのは流石に初めてでした。

『生きてるがんづき』のキャッチフレーズでいきますかね?




今日は地域の皆さんのお宅にまわる用事があったのですが、皆さん日中は稲刈りで不在だろうなと思い、夕方くらいにまわることにしたんです。

そこで2件ほどお邪魔して、外に出たら、西の空が真っ赤。

もしや!昨日見られなかった夕日が見られるかも!


急いでカメラを取りに戻り、要害橋に向かいました。

時間は17時半過ぎ。

夕日は隠れてましたが、見事な夕焼けを見ることができました。









































夕焼けって、あっという間なんですよね。

ボーっとしていると、見る間に赤い空も薄らいでいきます。

でも、同じ風景でも、ピントの合わせ方一つで見え方も変わってくるので、風景写真って面白いですね。

願わくば、昨日が今日のような天気だったら…。

夕日を見る会に集まっていただいた皆さんに、生で見てもらいたかったです。