小雪舞う日曜の骨寺。
今日は、本寺地区内に建設中のガイダンス施設の上棟式が行われました。
現地に行くと、棟上げされた建物に、吹き流しなどが立てられていました。
こういう光景は、最近はほとんど見なくなりましたね。
略式とはいえ、こういう飾り物や祭壇を見ると、身が引き締まる思いがします。
上棟式の神事も、独特なものですね。
まず、棟梁さんによる安全祈願では、建物の四方にお清めの塩を撒きます。
続いて関係者の方々による玉串奉奠。
勝部一関市長にも出席いただきました。
そして、お神酒で乾杯。
勝部市長のあいさつでは、「世界へ向けての情報発信」とのお話をいただき、さらに身が引きしまる思いでした。
本寺地区だけでなく、関係各所のガイダンス施設への期待も並々ならぬものです。
そして、皆さんお待ちかねの餅撒きです。
お子さんたちは初めての体験にワクワクした様子です。
古曲田家のお母さんたちが用意してくれた紅白のお餅を、工事関係の方が撒きます。
寒空の中、餅が舞うたびにワッと歓声が上がります。
そのあとは公民館へ場所を移し、懇談会です。
これまた地元のお母さんたちが、餅料理を用意してくれました。
あんこ餅、納豆餅、そして黄色いのは南部一郎の餅です。
とても美味しくいただきました。
ガイダンス施設の建物は、来年3月に完成予定とのことです。
これから雪の時季になりますが、工事関係者の皆様には安全に気をつけて頑張っていただきたいですね。
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