台風の後の、青く晴れた空が広がる今日の本寺です。
本日は二十四節季の、秋分の日。「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ」という趣旨で1948年に制定された国民の祝日です。
若神子亭では午後より、"本寺地区地域づくり推進協議会"主催の「骨寺村荘園で夕日を見る会」が開催されます。
中尊寺と深いかかわりを持つ骨寺村では、お彼岸の中日に栗駒山の山頂に沈む夕日が見られます。
昔ながらの荘園の空気を感じながら、西方浄土に想いを馳せる、秋の初めの催しです。
中尊寺大長寿院・菅原光中住職にご講話をいただいた後、要害橋(こちらの地図をご覧ください)に移動し夕日の観察会を行います。
台風の通過で天候が心配されましたが、予報は晴れ。とはいえ山の天気は変わりやすいので、きれいな夕日を拝めることを祈ります!
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