日中は小雨もぱらつき、どうなることかと思いましたが、何とか天気ももって無事「骨寺村荘園で夕日を見る会」が開催されました。
夕日観察の前に、中尊寺 大長寿院の菅原光中住職より講話をいただきました。
お彼岸の歴史から浄土思想への繋がりなど、丁寧にわかりやすくお話ししてくださいました。
参加いただいた皆さんには、甘酒とおはぎ、そして今が旬のいものこ汁が振舞われました。
とても美味しかったですよ。
そのあとは要害橋へと移動し、いよいよ栗駒山の山頂へ沈む夕日を観察します。
今回も、篝火を焚いて雰囲気を出してみました。
残念ながら、明るいうちは雲がかかっていました。
沈むころには雲が取れてほしかったのですが…。
とうとう、山頂の雲は晴れず。
う~ん、残念。
遠くからいらっしゃった方もいただけに、是非とも夕日を拝みたかったのですが…。
でも、だんだんと雲の向こうから光が差してきました。
時すでに遅し…。
この頃には、参加者の皆さんが帰られた頃でした。
そして粘ること数分。
こんな光景が見られましたよ!
光の筋が、まさに霊山の向こうに感じられる西方浄土を思わされます。
ホント、皆さんにも見ていただきたかったです。
来年は、もうちょっと粘りましょうね。
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