2010年9月23日木曜日

骨寺村荘園で夕日を見る会

今日は、『骨寺村荘園で夕日を見る会』が開催されました。

全国的に雨降りの今日、交通機関に影響が出たところもあるらしく、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃいました。

骨寺もやはり雨…。

ということで、夕日観察は中止となり、古曲田家にて中尊寺大長寿院・菅原光中住職の講話と、中里公民館語り部の会の皆さんによる昔話の2本立てとなりました。


今日のおやつは、手作りのおはぎ。

古曲田家のお母さんたちが、早くから準備してくれました。


































あんこ、じゅうね、きなこの3トップ。

おもてなしの心がこもった、大きめサイズのおはぎです。

美味しそうでしょ?



あいにくの天気ながら、たくさんの方々がいらっしゃいました。

いつものことながら、こういう光景を目にすると、頑張って準備してきた苦労も吹き飛びます。

おはぎとあわせて、甘酒も振舞わせていただきました。


















外には、篝火を焚いて雰囲気を盛り上げてみました。


















住職さんの講話では、中尊寺や骨寺村と浄土思想のかかわりについて、時にはユーモアを交えながらお話しをいただきました。

皆さんも、熱心に耳を傾けます。


















語り部の会の皆さんの昔話は、味のある語り口調で、題材も地元に関わるものでした。

なかなか聞ける機会もないものなので、楽しく聞けましたよ。



















終始和やかな雰囲気の中、お開きとなりました。


古曲田家を出るころには雨も上がったのですが、曇天は晴れないままで、残念ながら今年も山頂に沈む夕日を拝むことができませんでした。

自然には逆らえませんが、遠いところお越しいただいた皆さんには申し訳なかったですね。

これに懲りず(笑)、来年こそは立派な夕日が拝めることを祈りつつ、骨寺に足を運んでください。



参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

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